【UAEダービー】米国馬プリュクパルフェが叩き合い制しV、デルマルーヴル直線伸びを見せ4着

2019年03月30日 23:11

プリュクパルフェ(右)が叩き合いを制しUAEダービーを勝利(撮影:高橋正和)

 30日にドバイのメイダン競馬場で行われたUAEダービー(G2・ダ1900m・1着賞金1,500,000米ドル)は、中団の内で進めたJ.オルティス騎手騎乗のプリュクパルフェ(牡3、米・B.ウォルシュ厩舎)が、直線で上位3頭の叩き合いから抜け出し優勝した。3/4馬身差の2着にはJ.ロザリオ騎手騎乗のグレイマジシャン(牡3、米・P.ミラー厩舎)が入り、米国馬のワンツーとなった。勝ちタイムは1:58.41(良)。

 クビ差の3着はF.ハラ騎手騎乗のマングージ(牡3、首・A.アル・ライヒ厩舎)。日本から参戦したC.ルメール騎手騎乗のデルマルーヴル(牡3、美浦・戸田博文厩舎)は後方から進め、直線で伸びを見せマングージから5.1/4馬身差の4着となった。

 プリュクパルフェは父Point of Entry、母Belvedera、その父Awesome Againという血統。今回が重賞初制覇となった。

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