中山での初勝利を挙げたアイリスフィール(撮影:小金井邦祥)
7日、中山競馬場で行われたデイジー賞(3歳・牝・500万・芝1800m)は、好位でレースを進めた石川裕紀人騎手騎乗の1番人気
アイリスフィール(牝3、美浦・相沢郁厩舎)が、直線で先行馬の間を抜けて、逃げ粘る7番人気
エピローグ(牝3、栗東・小崎憲厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ミモザイエロー(牝3、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、2番人気
グレイスアン(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)は
ミモザイエローから3馬身差の4着に終わった。
勝った
アイリスフィールは、父
ハービンジャー、母シルクアイリス、その父ディープインパクトという血統。これで通算成績は3戦2勝となった。