岡部誠騎手騎乗のキクノステラがスムーズジャズに1馬身差をつけ優勝(撮影:谷口浩)
11日、名古屋競馬場で行われた第59回東海桜花賞(4歳上・ダ1400m・1着賞金500万円)は、中団でレースを進めた岡部誠騎手騎乗の2番人気キクノステラ(牡7、兵庫・田中範雄厩舎)が、3〜4コーナーで一気に先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気スムーズジャズ(牡5、愛知・川西毅厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分30秒1(重)。
さらに3馬身差の3着に1番人気バンドオンザラン(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が入った。
勝ったキクノステラは、父エンパイアメーカー、母キクノハヤブサ、その父サクラバクシンオーという血統で、これが重賞初制覇。