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【中山GJレース後コメント】オジュウチョウサン石神深一騎手ら

2019年04月13日 17:59

障害の絶対王者がその強さを見せつけた(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

 中山11Rの第21回中山グランドジャンプ(障害4歳以上GI・芝4250m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分47秒6(良)。2馬身半差の2着に6番人気シンキングダンサー、さらに7馬身差の3着に4番人気マイネルプロンプトが入った。

 オジュウチョウサンは美浦・和田正一郎厩舎の8歳牡馬で、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は27戦16勝。

〜レース後のコメント〜
1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「みんなが勝ちにきているのが伝わってきて、道中油断はできませんでしたし、あれだけ絡まれて、最後に脚を使うのですから、やはり強いです。この馬とコンビを組めて、本当に良かったです。プレッシャーはありましたが、勝てて嬉しいです」

(和田正一郎調教師)
「4連覇を達成する馬はなかなか出ませんでしたし、本当に凄い馬です。障害は大体上手く飛べていましたし、自分のリズムを崩さず、障害でミスをしないようにいければと思って見ていました。スムーズな競馬はできたと思います。金曜日にスクーリングをした時には凄い気合いで、若い頃の気合いが戻ってきているのかとも感じました。年齢を重ねていますが、身体能力と気持ちは保てていると思います。次は馬やオーナーと相談して決めようと思います」

(長山尚義オーナー)
「これだけの記録(4連覇)を達成して、自分もびっくりしています。マークされるのは仕方がありません。このあとはファン投票で選ばれるのであれば、宝塚記念へ向かおうと思います」

2着 シンキングダンサー(金子光希騎手)
「完敗の一言です。オジュウチョウサンをマークして行き、4コーナーで、相手がらしくないなと思えたので、一緒に最終障害を飛べば何とかなると思いましたが、相手が強かったです」

3着 マイネルプロンプト(森一馬騎手)
「好位で脚を溜める持ち味を生かすレースはできたと思います。外回りに出る時、勝負をかけましたが、跳ね返されました。それでも、その後また伸びて3着に来れた事は収穫でしたし、また挑戦したいと思います」

4着 ラピッドシップ(北沢伸也騎手)
「思ってた位置で競馬はできました。最後まで諦めず、よく頑張っています。凄く真面目に走っています。このキャリアですし、まだ5歳。これからが楽しみです」

5着 タイセイドリーム(平沢健治騎手)
「道中折り合いに専念して運びました。良いところで競馬ができ、オジュウチョウサンを負かすために早めに動きました。その分着順を下げてしまいましたが、それくらいしないとオジュウチョウサンは負かせません。馬にとって厳しい競馬になりましたが、最後までよく頑張ってくれました」

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