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【天皇賞・春参考レース】ダイヤモンドSからは、2馬身半差で快勝のユーキャンスマイル

2019年04月26日 20:02

直線であっという間に他馬を引き離し、重賞初制覇を果たしたユーキャンスマイル(撮影:下野雄規)

 2月のダイヤモンドS(GIII・東京芝3400m)からは、2馬身半差の快勝を収めたユーキャンスマイルが出走。前走の万葉Sでは断然人気のなかヴォージュにハナ差2着と敗れていたものの、きっちり巻き返しての重賞初制覇となった。鞍上の岩田康誠騎手は天皇賞・春連覇がかかる。

■レース総括

 出走馬10頭中、重賞ウィナーはわずか1頭となった一戦。そのなかで菊花賞3着など実績上位のユーキャンスマイルが、前走に引き続き1倍台の単勝オッズと断然の支持を受けていた。

 大外枠からそろっとゲートを出たユーキャンスマイルは道中5,6番手につけると、レースはほぼ縦一列の隊列でゆったりとしたペースで進む。2周目に入ってからユーキャンスマイルは後方から3頭目、他馬がポジションを徐々に上げていくなか、じっくりとレースを進める。

 第4コーナーを回り、進路を最内にとって岩田康誠騎手が追い出しを開始すると、馬群を縫うようにして残り200mを切ったあたりで一気に先頭へ。最後は余裕をもっての快勝でここでは実力が上だった。勝ちタイムは3:31.5と過去10年で2番目に早い快時計となった。

ユーキャンスマイル振り返り

 岩田騎手が「乗りやすい馬で余裕があり、楽勝でした」とレース後コメントしたように、道中はじっくり構えて最内を進むと、直線は進路を見つけるだけといった印象。前が空いてからはあっという間に他馬を交わして置き去りに。これで3000m以上の長距離戦は、3戦してすべて馬券圏内と安定している。

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