4月28日に京都競馬場で行われる天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)に、今年もスタミナ自慢の馬たちが集結した。過去10年では、1枠に入った馬が5勝と顕著に内枠有利な傾向が見られる。前年からのリピーターも多い一戦だが、今年はクリンチャーとチェスナットコートの2頭のみとなっている。

　ユーザー12500人以上による予想から算出した予想オッズは、最終的に以下のようになった。待望の2勝目を狙うエタリオウ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)、昨年の菊花賞でそのエタリオウにハナ差競り勝ったフィエールマン(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)が僅差で1番人気を争う。3番人気に同じく昨年の菊花賞3着のユーキャンスマイル(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は続いている。

※人気、馬名、予想オッズ
1　エタリオウ　2.7
2　フィエールマン　3.1
3　ユーキャンスマイル　5.9
4　クリンチャー　8.2
5　メイショウテッコン　8.7
6　グローリーヴェイズ　12.1
7　カフジプリンス　23.0
8　ロードヴァンドール　31.0
9　チェスナットコート　39.2
10　パフォーマプロミス　41.8
11　ヴォージュ　52.0
12　リッジマン　62.3
13　ケントオー　182.1