29日、新潟競馬場で行われた新潟大賞典(4歳上・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めたD.レーン騎手騎乗の7番人気
メールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、最後は後方から脚を伸ばした3番人気
ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢隆徳厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。
さらにハナ差の3着に1番人気
ロシュフォール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、2番人気
ルックトゥワイス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)は
ロシュフォールから1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
メールドグラースは、父
ルーラーシップ、母グレイシアブルー、その父サンデーサイレンスという血統。1000万下、尼崎Sに続く3連勝で重賞初勝利を飾った。また今週初来日の鞍上・D.レーン騎手にとっても、初のJRA重賞制覇となった。
<新潟大賞典ダイジェスト>
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