短期免許初週で重賞勝利したD.レーン騎手(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
新潟11Rの第41回新潟大賞典(4歳以上GIII・ハンデ・芝2000m)は7番人気
メールドグラース(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒6(良)。3/4馬身差の2着に3番人気
ミッキースワロー、さらにハナ差の3着には1番人気
ロシュフォールが入った。
メールドグラースは栗東・清水久詞厩舎の4歳牡馬で、父
ルーラーシップ、母グレイシアブルー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
メールドグラース(D.レーン騎手)
「良いスタートを切れました。流れもスムーズで、直線ではとても良い手応えでした。反応もとても良く、しっかりと伸びてくれました。これからがさらに楽しみです」
2着
ミッキースワロー(菊沢隆徳調教師)
「トップハンデでもありましたが、力のあるところを見せてくれました。枠が違っていたらとも思います」
3着
ロシュフォール(C.ルメール騎手)
「スタートを切ってからゆっくりと進めて、3〜4コーナーから加速させていきました。一所懸命頑張っていますが、ラストの100m〜50mで疲れました」
4着
ルックトゥワイス(北村友一騎手)
「スタート五分で、リズム良く行けました。勝負どころの反応が鈍いのはいつものことですが、エンジンがかかりだした時に内からぶつけられて、トモを落としてしまいました。ちょっとしたことですが、これが響きました」
5着
ブラックスピネル(三浦皇成騎手)
「絡まれずに自分のペースで行けましたし、よく頑張っています。ここに来て馬が良くなってきています」