吉原寛人騎手騎乗の2番人気タイセイラナキラが勝利(撮影:高橋正和)
1日、浦和競馬場で行われた第57回しらさぎ賞(4歳上・牝・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の2番人気タイセイラナキラ(牝6、大井・藤田輝信厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気アムールリアン(牝5、浦和・宇野木博厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒8(重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気ストロングハート(牝4、川崎・内田勝義厩舎)が入った。なお、3番人気ファーストスキップ(牝4、浦和・小久保智厩舎)はストロングハートから4馬身差の4着に終わった。
勝ったタイセイラナキラは、父カネヒキリ、母ヒビキウィン、その父エブロスという血統で、これが重賞初制覇。