【海外競馬】G1・3勝のドゥーナデンが死亡 2013年のジャパンCにも出走

2019年05月02日 13:15

2013年のジャパンCに出走したドゥーナデン(ユーザー投稿写真:18頭のプリンシパルさん)

 2011年のメルボルンC、香港ヴァーズ、2012年のコーフィールドCとG1・3勝を挙げ、2013年にはジャパンCに出走するため来日もしたドゥーナデンが、イングランドのオーバーベリー・スタッドで放牧中の事故により死亡したことがわかった。13歳だった。

 ドゥーナデンは2006年2月26日生まれ、父Nicobar、母La Marlia、その父Kaldouneveesという血統。2008年のデビューから、世界各国の競馬場で出走し実績を積み重ねた。ジェンティルドンナが勝利したジャパンCの出走時にはM.デルザングル厩舎に所属し、J.スペンサー騎手を背に13番人気ながら0.2秒差の5着と健闘した。また、メルボルンC優勝時の鞍上はC.ルメール騎手だった。貴重とされるバイアリーターク系に属する血統で、初年度産駒は現在3歳となっている。

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