ノースヒルズ生産のアングライフェン(撮影:下野雄規)
5日、東京競馬場で行われたブリリアントS(4歳上・リステッド・ダ2100m)は、中団の前でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気
アングライフェン(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った7番人気
プリンシアコメータ(牝6、美浦・矢野英一厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分8秒1(重)。
さらにクビ差の3着に4番人気
コスモカナディアン(牡6、美浦・金成貴史厩舎)が入った。なお、3番人気
テルペリオン(牡5、栗東・寺島良厩舎)は8着、2番人気
ゴールデンブレイヴ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)は9着に終わった。
勝った
アングライフェンは、父ステイゴールド、母レッドスレッド、その父パントレセレブルという血統。これで通算成績は40戦7勝となった。