8月31日、東京競馬場に超大型のマルチ画面ターフビ
ジョンが設置されたことがJRAから発表された。9月16日(土)から仮放映を開始し、10月7日(土)の第4回東京競馬1日目から本格的に運用される。
このターフビ
ジョンは縦11.2m×横66.4mという大きさで、香港・シャティン競馬場に設置されている映像スクリーン(縦8m×横70.4m)を上回る世界最大の映像スクリーンとして、ギネス世界記録に認定されたもの。デジタルスクリーンコント
ローラを採用しており、高画質のスクリーン上にデジタル
ハイビジョン映像や画像を同時に4画面まで表示することができる。このため、従来設置されていたターフビ
ジョンの3面分と着順掲示板をフルカラースクリーンとして一体化させ大画面映像と着順を同時に表示させたり、パドックでの状態とオッズなど複数の情報を同時に表示させるといった用途が考えられる。