ケンタッキーダービー覇者カントリーハウス、プリークネスSは回避
米三冠クラシックの一冠目、ケンタッキーダービー(G1)を制したカントリーハウス(牡3、米・W.モット厩舎)が、二冠目のプリークネスS(G1)を回避することがわかった。食欲はあり、発熱もしていないが、咳の症状が見られるとのこと。米紙『ニューヨーク・タイムズ』などが現地時間7日に報じた。
カントリーハウスは父Lookin At Lucky、母Quake Lake、その父War Chantという血統。4日に行われたケンタッキーダービーでは2位入線だったが、1位入線のマキシマムセキュリティ(牡3、米・J.サーヴィス厩舎)が進路妨害で17着降着となり、第145代ケンタッキーダービー馬の座に輝いた。