12日、京都競馬場で行われた栗東S(4歳上・リステッド・ダ1400m)は、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の3番人気ノボバカラ(牡7、栗東・森秀行厩舎)が、直線で逃げた7番人気リアンヴェリテ(牡5、栗東・中竹和也厩舎)とゴールまで競り合い、これをハナ差下して優勝した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気キングズガード(牡8、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、1番人気スマートダンディー(牡5、栗東・石橋守厩舎)は4着、2番人気ヌーディーカラー(牡4、栗東・宮本博厩舎)は8着に終わった。
勝ったノボバカラは、父アドマイヤオーラ、母ノボキッス、その父フレンチデピュティという血統。2016年12月のカペラS以来、約2年5か月ぶりの勝利となった。