ムーランドロンシャン賞、リブレッティストがG1連勝

2006年09月04日 09:00

 現地時間3日、仏・ロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞(3歳上、仏G1・芝1600m)は、L.デットーリ騎手騎乗の圧倒的1番人気リブレッティスト Librettist(牡4、英・S.ビン・スルール厩舎)が3番人気ストーミーリヴァー Stormy Riverに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分38秒10(稍重)。さらに1/2馬身差の3着には2番人気マンデュロ Manduroが入った。

 勝ったリブレッティストは父Danzig、母Mysterial(その父Alleged)という血統の米国産馬。半兄に03年クイーンアンS(英G1)を制したドバイディスティネーション Dubai Destination(父Kingmambo)、伯父に95年スプリンターズS(GI)を制したヒシアケボノ、99年アベイユドロンシャン賞などG1・2勝のアグネスワールドがいる。同馬は04年7月のデビューから2連勝。3戦目となったデューハーストS(英G1)では5着に敗れたが、その後は連勝を続け4連勝で前走のジャックルマロワ賞(仏G1)を制覇、G1初勝利を挙げていた。通算成績8戦7勝(重賞3勝)。

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