ディープ産駒が6900万で最高価格 母は仏G1馬/千葉サラブレッドセール

2019年05月17日 19:00

 17日、船橋競馬場で「2019 千葉サラブレッドセール」が開催され、2歳馬60頭(牡24頭、牝36頭)が上場、うち56頭が落札された。総売り上げは、前年を3億4646万4000円上回る11億5074万円(税込)となった。

 今年の最高価格となったのは、唯一のディープインパクト産駒となった「ミセスリンゼイの17(牡)」の6900万円(税別)で、杉野公彦氏が落札した。

 杉野氏はほかにも「アルテミスハートの17(牝、父ロードカナロア)」を4900万円、「オッティマルーチェの17(牡、父キズナ)」を4700万円で落札。また先月のJRAブリーズアップセールでも最高価格となった「ニシノミラクルの17(牡、父キズナ)」を5000万円で落札している。

 同セールの出身馬には、オメガパフュームミュゼエイリアンナックビーナスなど重賞馬が多数いる。

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