伏兵ランペドゥーザがカーネーションCを優勝(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場で行われたカーネーションC(3歳・牝・500万・芝1800m)は、中団から一旦後方まで下がった江田照男騎手騎乗の10番人気ランペドゥーザ(牝3、美浦・高市圭二厩舎)が、直線で内の馬群を捌いて抜け出し、外から脚を伸ばした1番人気ファナティック(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒2(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気ミモザイエロー(牝3、美浦・戸田博文厩舎)が入った。なお、3番人気テイクザヘルム(牝3、栗東・安田翔伍厩舎)は8着に終わった。
勝ったランペドゥーザは、父ゼンノロブロイ、母セイウンユウカ、その父トニービンという血統。これで通算成績は15戦2勝となった。