ダッシュがついてからのスピード乗りが良好であったギルデッドミラー(写真左・撮影:井内利彰、撮影日は5月7日)
来週から新馬戦がスタートすることもあってか、ゲートの受験頭数は比較的多い。入厩して間もないタイミングでも「練習ばかりしてテンションを上げると逆効果」といった意見もあり、ある程度出るようになれば、受験するという陣営は多い。
ギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎)は5月3日にノーザンFしがらきから入厩して、2週間経たないうちでの合格。「出は普通ですが、ダッシュがついてからのスピード乗りは良かったですね。リフレッシュの意味で牧場へ戻しますが、様子を見て、デビュー時期を決めていきます」と松永幹夫調教師。ストロングタイタン(栗東・池江泰寿厩舎)、ミラアイトーン(栗東・池江泰寿厩舎)といったオープン馬が兄にいる血統だけに、今後も注目すべき1頭だろう。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
5月15日
ヴォルスト
グリムスポンド
レジェーロ
5月16日
カヴァス
ギルデッドミラー
グッドステージ
グラマラスマリー
コンゴウレイワ
サトノインプレッサ
シゲルミズガメザ
ソウルユニバンス
テーオークイーン
バトーデュシエル
ブラックヒューマー
ベストジーニスト
アースマリンの2017
スポークスウーマンの2017
フミノシンデレラの2017
モモトンボの2017
ヤマトマリオンの2017
5月17日
アジャストザルート
アレグリアシチー
ヴァクストゥーム
ウェーブビクトリー
カガジャドール
キャプテンカーク
グランデマーレ
クレドラネージュ
ケイティダンサー
ゴールドティア
ショウリュウハル
セイウンラストヘイ
デジタルプレイヤー
ナリタブレード
フィロロッソ
レッドマリアベール
レディオマジック
ロードグリュック
ローヌグレイシア
キラモサの2017
シャイナムスメの2017
ソラリアの2017
プルーフオブライフの2017