【地方競馬】笠松の笹野博司調教師が通算700勝達成

2019年06月07日 05:59

 6日、笠松11Rで池田敏樹騎手騎乗のパキラパワー(牝4、笠松)が1着となり、管理する笹野博司調教師が地方通算700勝目をあげた。5027戦目での達成。

(笹野博司調教師のコメント)
「今開催で達成したいと思っていたので、とてもうれしいです。関係者の皆さまには大変感謝しています。700勝達成の1つ前のレースで渡邊竜也騎手が重賞初制覇をしたので、水野翔騎手にも重賞を獲らせたいと思っています。今後の目標は、水野翔騎手と渡邊竜也騎手が2人でリーディング争いをできるように育てていくことです。2人ともリーディングジョッキーになれるような騎手だと思っているので、一生懸命育てていきたいですね。

 強い馬を作っていくこと、それが調教師の役目の1つなので、ファンの皆さまが魅力的だと思ってくれるような強い馬づくりに励んでいきたいと思っています。今後もぜひ笠松競馬場に足を運んでいただき、笠松競馬を楽しんでいただけたらと思います。これからも応援をよろしくお願いします」

 1974年1月10日生まれ。2012年6月12日笠松6Rで管理馬(メイショウミカワ)がデビュー、初勝利は同年6月28日笠松9R(カネトシグレース)。主な重賞勝ち鞍は2013年ライデンリーダー記念(SPI)、2014年くろゆり賞(SPI)、2018年東海ダービー(SPI)、2018年ラブミーチャン記念(SPI)。

(岐阜県地方競馬組合のリリースより)

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