グランチェイサーがクビ差差し切りで新馬勝ち(撮影:下野雄規)
8日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)は、好位でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の5番人気
グランチェイサー(牡2、美浦・矢野英一厩舎)が、直線で脚を伸ばして、一旦は抜け出していた2番人気
インザムービー(牝2、栗東・牧田和弥厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
ファートゥア(牝2、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気
ディンブラ(牝2、美浦・上原博之厩舎)は6着に終わった。
勝った
グランチェイサーは、父ダイワメジャー、母キャッスルブラウン、その父Silver Hawkという血統。