池添謙一騎手騎乗のルーチェデラヴィタが勝利し、キズナ産駒のJRA初勝利となった
9日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・9頭)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の3番人気ルーチェデラヴィタ(牝2、栗東・西村真幸厩舎)が、直線で内から抜け出し、2着の2番人気ヒシタイザン(牡2、栗東・角田晃一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒4(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気テランガ(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)が入った。なお、1番人気シャルロワ(牝2、栗東・梅田智之厩舎)は5着に終わった。
勝ったルーチェデラヴィタは、父キズナ、母トウカイライフ、その父トウカイテイオーという血統。今年の新種牡馬である父キズナにとっても、これが産駒のJRA初勝利となった。