3馬身差をつけ六甲盃を快勝したタガノゴールド(撮影:高橋正和)
14日、園田競馬場で行われた第57回六甲盃(4歳上・ダ2400m・1着賞金800万円)は、好位でレースを進めた下原理騎手騎乗の3番人気タガノゴールド(牡8、兵庫・新子雅司厩舎)が、最後の直線に入って抜け出し、2着の5番人気タガノヴェリテ(セ7、兵庫・新子雅司厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分40秒0(稍重)。
さらにクビ差の3着に1番人気メイショウオオゼキ(セ9、兵庫・新子雅司厩舎)が入った。なお、2番人気エイシンニシパ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)は6着に終わった。
勝ったタガノゴールドは、父ゴールドアリュール、母アンテヴォルテ、その父ブライアンズタイムという血統。2019年度からの開催変更により、今年2回(3月26日・6月14日)施行された六甲盃を連覇した。