クルーガーの全弟サクセッションが新馬勝ちを飾った(撮影:小金井邦祥)
16日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・12頭)は、好位でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気
サクセッション(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る4番人気
グレイトホーン(牡2、美浦・根本康広厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(重)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
ゴールデンエポック(牡2、美浦・栗田徹厩舎)が入った。なお、3番人気
ウインドジャマー(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着に終わった。
勝った
サクセッションは、父キングカメハメハ、母アディクティド、その父Diktatという血統。全兄に今年の豪GI・クイーンエリザベスSでウィンクスの2着に入った
クルーガーがいる。