北海優駿を優勝し、二冠達成したリンゾウチャネル(撮影:田中哲実)
19日、門別競馬場で行われた第47回北海優駿(3歳・ダ2000m・1着賞金700万円)は、好位でレースを進めた五十嵐冬樹騎手騎乗の1番人気リンゾウチャネル(牡3、北海道・堂山芳則厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の4番人気リンノレジェンド(牡3、北海道・林和弘厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒9(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気シベリアンプラウド(牡3、北海道・田中淳司厩舎)が入った。なお、2番人気ジョウラン(牡3、北海道・田中淳司厩舎)は6着に終わった。
勝ったリンゾウチャネルは、父モンテロッソ、母ワールドレデー、その父タヤスツヨシという血統。今季無敗の4連勝で、北斗盃との2冠を達成した。