中団から進出したワンダーリーデルが勝利(撮影:下野雄規)
22日、東京競馬場で行われたアハルテケS(3歳上・OP・ダ1600m)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の4番人気ワンダーリーデル(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)が、直線で各馬を交わして抜け出し、2着の12番人気サトノアッシュ(牡7、栗東・中竹和也厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒8(重)。
さらにクビ差の3着に13番人気ノーブルサターン(牡5、栗東・牧浦充徳厩舎)が入った。なお、1番人気ゴライアス(牡4、美浦・高木登厩舎)は4着、2番人気イーグルバローズ(牡5、美浦・堀宣行厩舎)は6着、3番人気ナムラミラクル(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)は12着に終わった。
勝ったワンダーリーデルは、父スタチューオブリバティ、母アストレアピース、その父マヤノトップガンという血統。これで通算成績は24戦6勝となった。