畑中信司騎手騎乗のティモシーブルーが勝利(撮影:谷口浩)
23日、金沢競馬場で行われた第62回百万石賞(3歳上・ダ2100m・1着賞金500万円)は、中団でレースを進めた畑中信司騎手騎乗の2番人気ティモシーブルー(牡5、金沢・金田一昌厩舎)が、2周目3〜4コーナーで2番手まで上がって、直線では先に抜け出していた1番人気ナガラオリオン(牡10、金沢・金田一昌厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒8(稍重)。
さらに4馬身差の3着に6番人気ミスアンナ(牝5、金沢・中川雅之厩舎)が入った。なお、3番人気コスモボアソルテ(牡7、金沢・金田一昌厩舎)は10着に終わった。
勝ったティモシーブルーは、父シンボリクリスエス、母トゥルーゴールド、その父フレンチデピュティという血統で、これが重賞初制覇。