【笠松・クイーンC】連勝を重ねる地元勢、他地区からの重賞馬など10頭/地方競馬見どころ

2019年07月04日 05:59

前々走のじぎく賞で重賞初制覇を果たしたチャービル(撮影:稲葉訓也)

 本日4日に笠松競馬11R(発走時間16:20)で行われるクイーンC(3歳牝・ダ1600m・1着賞金200万円)に地元・東海地区勢から7頭、他地区の金沢・兵庫から3頭とフルゲートの10頭が出走する。

 チャービル(牝3、兵庫・野田忍厩舎)は、前走の兵庫ダービーでは7着に留まったものの、牝馬限定戦ののじぎく賞で末脚をさく裂させ、今回再戦するリリコらを下しての重賞初制覇を飾った。今回が初めての遠征となるものの、再びの牝馬限定戦で重賞2勝目となるか。鞍上は中田貴士騎手。

 目下4連勝中のライトリー(牝3、笠松・花本正三厩舎)は、今回が2度目の重賞挑戦となる。その4戦はいずれも逃げるか好位につけるかの安定した競馬を見せている。同舞台でも勝利歴があり、相手が強くなるここでも連勝街道を突き進めるか。鞍上は引き続き筒井勇介騎手。

 前走の高知優駿で3着となったリリコ(牝3、兵庫・田中範雄厩舎)は、これで重賞7戦を含む、近9走連続での馬券圏内となった。そのうち勝利は特別戦の1戦のみで、重賞舞台では惜敗が続いているものの、場所・距離を問わない安定感なら初の笠松コースも対応可能だろう。鞍上は岡部誠騎手。

 他にも、3連勝中のユウストレート(牝3、愛知・角田輝也厩舎)や重賞でも度々掲示板に入ってきたナラ(牝3、笠松・湯前良人厩舎)らも出走する。

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