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【プロキオンS予想】能力を発揮できそうな◎マテラスカイ/JRAレース展望

2019年07月07日 06:00

連覇を狙うマテラスカイ

 1996年に新設された比較的歴史の浅い重賞競走で設立当初は春先に阪神競馬場のダート1400mコースで行われていたが、2000年から夏季番組に移設され、2012年からは中京競馬場を舞台に行われるようになった。

 秋に行われるダートグレードの東京盃やマイルチャンピオンシップ南部杯、JBCスプリントを目指す馬たちによってレベルの高い戦いが繰り広げられている。中京競馬場ダート1400mコースの特徴はスタート地点が芝コースだということ。しかし、最後の直線は約400mと長く前半でハイラップを踏むようだと差し、追い込み馬が台頭する難解なコースだ。

 連覇を狙う◎マテラスカイを狙う。不良馬場で行われた昨年のこのレースをレコード勝ち。秋のJBCスプリントはハイラップを踏んでグレイスフルリープの追い込みにクビ差屈したが、3着以下には2馬身半の差をつけて能力の高さを再認識させた。今回はドバイ帰り初戦となるが、1カ月前から坂路でじっくりと調整されてきた。ハナを切れそうなメンバー構成でもあり、この馬の能力は発揮できるはず。

 オープン特別を2連勝中の4歳馬◯アルクトスは侮れない存在だ。本質的にはもう少し長い距離の方が競馬はしやすそうだが、前走はデビュー戦以来となる1400m戦のペースにもしっかりと対応できた。本当の意味で馬が完成するのはもっと先になりそうだが、現状でも五分以上のスピードを持っている。

 同じくオープン特別を連勝してきた▲ヴェンジェンスは2歳時からオキザリス3着など高い能力を見せてきた。途中、長期休養があったが6歳を迎えて本格化の兆しを見せている。

 △ミッキーワイルドは芝でも2勝をあげているがダート競馬に転じてからは7戦して2勝2着4回3着1回と馬券的にはパーフェクト。さすがに初のダート重賞挑戦では過大な評価はできないが、将来が楽しみな1頭だ。ほか、さきたま杯組の△ウインムート、△サクセスエナジーを押さえておきたい。

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