6日、函館競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・9頭)は、2番手でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の4番人気リュウノゲキリン(牡2、栗東・牧田和弥厩舎)が、直線で逃げた5番人気キラットダイヤ(牝2、美浦・上原博之厩舎)を交わして、最後はこれに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分0秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気ウルトラマリン(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が入った。なお、3番人気ディーエスプルーフ(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は5着、2番人気ラフリッグフェル(牝2、栗東・寺島良厩舎)は7着に終わった。
勝ったリュウノゲキリンは、父グランプリボス、母ケイアイミサイル、その父スペシャルウィークという血統。