現地時間17日、愛・カラ競馬場で行われたナショナルS(2歳、愛G1・芝7f)は、K.マニング騎手騎乗の2番人気テオフィロ Teofilo(牡2、愛・J.ボルガー厩舎)が、1番人気に支持されたホリーローマンエンペラー Holy Roman Emperorに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒40(良)。さらに4.1/2馬身差の3着には3番人気アイシャル Eyshalが入った。
勝ったテオフィロは父Galileo、母Speirbhean(その父デインヒル)という血統の愛国産馬。重賞初制覇となった前走のフューチュリティS(愛G2)を含め、7月のデビュー戦から4連勝達成となった。通算成績4戦4勝(重賞2勝)。