16時40分現在、単勝元返しのスーパーステション(撮影:田中哲実)
本日17日に門別競馬場で行われる第16回星雲賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金300万円)。現在は1600mで行われている重賞競走に10頭が参戦する。
スーパーステション(牡5、北海道・角川秀樹厩舎)は門別競馬場では2017年7月の王冠賞から負けなしの12連勝を続けており、本レースの2018年覇者。主に中距離路線を歩んではいるが、昨年も単勝1.7倍の支持に応える7馬身差の圧勝であり、今年は16:40現在で単勝1.0倍の一本かぶりとなっている。
オヤコダカ(牡7、北海道・米川昇厩舎)は本レースの2016・17年の覇者で、それぞれ6馬身差・大差といずれも圧勝だった。スーパーステションとの直接対決では4戦していずれも後塵を拝しているが、前走で久々の勝利を挙げた勢いで雪辱となるか。
他にも、2歳時から北海道で活躍し南関東重賞も制したストーンリバー(牡5、北海道・堂山芳則厩舎)、門別のマイル重賞を勝っている紅一点ディナスティーア(牝7、北海道・松本隆宏厩舎)、南関東で高い実績を残し北海道移籍後も常に重賞で好走しているドラゴンエアル(牡8、北海道・田中淳司厩舎)らも参戦の好メンバー。
発走は20:40、16:40時点で馬場は重馬場となっている。