昨年の凱旋門賞2着馬シーオブクラスが死亡(写真右端の黄色い勝負服、撮影:高橋正和)
昨年の凱旋門賞(仏G1)2着馬
シーオブクラス(牝4、英・W.ハガス厩舎)が、せん痛のため死亡したことがわかった。英競馬
メディア『RACING POST』などが現地時間22日、報じた。
シーオブクラスは父
Sea The Stars、母Holy Moon、その父エルナンドという血統。
昨年は愛オークス(愛G1)、ヨークシャーオークス(英G1)を連勝し、凱旋門賞では
エネイブルの2着。今年は6月19日のプリンスオブウェールズS(英G1・5着)で始動したが、その後にせん痛を発症。すでに現役続行は断念することが発表されていた。