九州産馬限定の新馬戦を制したのは4番人気テイエムヤマカゼ
27日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・九州産・芝1200m・18頭)は、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の4番人気テイエムヤマカゼ(セ2、栗東・山内研二厩舎)が、直線に入って抜け出し、2着の3番人気アーモンドカラー(牡2、栗東・杉山晴紀厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。
さらに3/4馬身差の3着に18番人気キリシマブリッジ(牝2、美浦・的場均厩舎)が入った。なお、2番人気チョゴリザテソーロ(牡2、美浦・畠山吉宏厩舎)は8着、1番人気カシノライブリー(牝2、栗東・田所秀孝厩舎)は18着に終わった。
勝ったテイエムヤマカゼは、父グラスワンダー、母テイエムコウノトリ、その父デュランダルという血統。