安田隆行師が「デビューは在厩したままで様子を見て決める」と話すタガノオボロ(写真右、7月23日撮影、撮影:井内利彰)
先々週のゲート試験の合格頭数は少し落ち着いたように思えたが、先週は5月、6月とほぼ変わりないような頭数が受験して合格している。2歳ゼッケンが1000番を超えるようになったし、夏競馬だからといって、極端にゲート受験頭数が減ることはないのかも知れない。
ただ、暑さも気になるこの時期。デビューに向けては慎重に判断するケースも多く、安田隆行厩舎のタガノオボロ(父ロードカナロア)、レゼトワールの2017(父ヘニーヒューズ)もそんな感じ。「在厩したままで様子を見て、それからデビューするかどうかを決めていきたいと思います」と安田隆行調教師。
なお、先週のゲート試験に合格した2歳馬(再審査除く)は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
7月24日
ヴィースバーデン
ウェーブモンスター
エイシンアイトーン
コウエイバクシン
サーコ
ジェットマックス
テイエムカナカテ
ブロフェルド
ルガーサント
ルシエンテ
アクロスザライトの2017
7月25日
アイワナトラスト
アルムポルックス
アンストッパブル
キングズジェム
センショウレサイヤ
タガノキングロード
ダンシングリッチー
テイエムプリジャン
テイエムワールド
ドリームハット
ビービージャッカル
ベガスナイトの2017
7月26日
アウトラウド
アステロイドベルト
イサチルキンノホシ
ヴィオリーナ
エピデンドラム
ガリレイ
グラナリー
クリノブレーヴ
スマートウィザード
タガノオボロ
タガノマイクラフト
トウカイデュエル
パディオアヘッド
バーニングソウル
ペイダート
メイショウカズサ
ロードクリーガー
インヴィンシブルタッチの2017
トクラットリバーの2017
フローリオットの2017
ベッラレイアの2017
メイプルキャンディの2017
レゼトワールの2017