山口勲騎手騎乗のキヨマサが優勝、2016年、17年に続く霧島賞3勝目を飾った(写真提供:佐賀県競馬組合)
30日、佐賀競馬場で行われた第23回霧島賞(3歳上・九州産・ダ1400m・1着賞金800万円)は、スタート一息もすぐにポジションを上げていった山口勲騎手騎乗の2番人気キヨマサ(牡7、兵庫・松浦聡志厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、逃げ粘った1番人気ダンツブライト(牝3、栗東・谷潔厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気エリーバラード(牝3、美浦・菊沢隆徳厩舎)が入った。
勝ったキヨマサは、父ソングオブウインド、母セレスシャイン、その父アグネスデジタルという血統。2016年、17年に続く霧島賞3勝目を飾った(2018年は2着)。