3日、札幌競馬場で行われた札幌日経OP(3歳上・リステッド・芝2600m)は、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の3番人気
カフジプリンス(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が、3〜4コーナーで行き場をなくして後退するも、直線で外から一気に差し切り、2着の8番人気
ハッピーグリン(牡4、北海道・田中淳司厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分40秒7(良)。
さらにクビ差の3着に5番人気
タイセイトレイル(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、1番人気
モンドインテロ(牡7、美浦・手塚貴久厩舎)は6着、2番人気
ロードヴァンドール(牡6、栗東・昆貢厩舎)は9着に終わった。
勝った
カフジプリンスは、父ハーツクライ、母ギンザフローラル、その父シンボリクリスエスという血統。これで通算成績は29戦5勝となった。