4日、小倉競馬場で行われた小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、中団後方でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気
メールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)が、直線で外から突き抜け、後方からよく脚を伸ばした6番人気
カデナ(牡5、栗東・中竹和也厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
ノーブルマーズ(牡6、栗東・宮本博厩舎)が入った。なお、3番人気
アイスバブル(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は7着、2番人気
アイスストーム(牡4、栗東・吉村圭司厩舎)は11着に終わった。
勝った
メールドグラースは、父
ルーラーシップ、母グレイシアブルー、その父サンデーサイレンスという血統。1000万下、尼崎S、新潟大賞典、鳴尾記念、そして本レースと今年負けなしの5連勝を飾った。
<小倉記念ダイジェスト>
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