伏兵ハヤヤッコが史上初の白毛馬によるJRA重賞制覇を達成した(撮影:下野雄規)
4日、新潟競馬場で行われたレパードS(3歳上・GIII・ダ1800m)は、中団後方レースを進めた田辺裕信騎手騎乗の10番人気
ハヤヤッコ(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、直線外から脚を伸ばして、一旦は抜け出していた1番人気
デルマルーヴル(牡3、美浦・戸田博文厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気
トイガー(牡3、美浦・高市圭二厩舎)が入った。なお、3番人気
サトノギャロス(牡3、栗東・西園正都厩舎)は5着、2番人気
ヴァイトブリック(牡3、美浦・和田正一郎厩舎)は6着に終わった。
勝った
ハヤヤッコは、父キングカメハメハ、母マシュマロ、その父クロフネという血統。史上初の白毛馬によるJRA重賞制覇となった。