小倉10RのRKB賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は9番人気コロラトゥーレ(川須栄彦騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒8(良)。2馬身差の2着に5番人気シグナライズ、さらにクビ差の3着に7番人気スタークォーツが入った。

　コロラトゥーレは栗東・梅田智之厩舎の5歳牝馬で、父タイキシャトル、母ディープインアスク(母の父ディープインパクト)。通算成績は24戦4勝。

〜レース後のコメント〜
1着　コロラトゥーレ(川須栄彦騎手)
「何度か乗せてもらっていて、今日は具合の良さを感じていました。枠も良かったですし、イメージ通りのレースをすることができました。強い内容です」

2着　シグナライズ(幸英明騎手)
「テンに行けませんでしたが、道中は余裕がありました。終いもしっかり伸びていますし、距離も大丈夫です」

3着　スタークォーツ(松若風馬騎手)
「行ききれず2番手となりましたが、いいレースができました。気難しいところを見せていましたが、最後までしっかり走っています」

4着　レジーナファースト(北村友一騎手)
「ゲートを五分に出て、道中も楽について回れました。もうひとつ内を通りたかったのですが、それでも終いはしっかり伸びていました。ためれば脚を使ってくれます」