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2015年若葉S覇者レッドソロモンが引退、5日付で地方競馬登録を抹消

2019年08月07日 10:10

JRA時代はオープン特別2勝をあげたレッドソロモン(写真は2019年金盃出走時、撮影:高橋正和)

 2015年の若葉SなどJRAのオープン特別で2勝をあげたレッドソロモン(牡7、船橋・米谷康秀厩舎)の現役引退が2日、所属する東京サラブレッドクラブのホームページで発表され、5日付で地方競馬の登録を抹消された。

 レッドソロモンは父メイショウサムソン、母アドマイヤリッチ、その父サンデーサイレンスという血統。

 2014年6月、JRA・栗東の庄野靖志厩舎の管理馬としてデビュー。勝ち上がりには7戦を要し、2015年2月の3歳未勝利で初勝利をあげると、続く皐月賞トライアルの若葉Sで連勝を飾った。

 2016年に1600万下の下鴨S、五稜郭Sを連勝してオープン再昇級を果たすと、同年11月のアンドロメダSを制してオープン特別2勝目をあげた。

 その後は勝ち星から遠ざかり、2018年8月3日付でJRAの登録を抹消。船橋の米谷康秀厩舎に移籍していた。

 通算成績は32戦5勝(うち地方6戦0勝)。獲得賞金は9981万9000円。今年7月28日、盛岡のせきれい賞(9着)がラストランとなった。

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