現地時間6日、フランスのドーヴィル競馬場で行われた新馬戦(2歳牝・芝1500m)で、道中は中団から進んだ日本産馬のサヴァラン(牝2、P.ブドー騎手)が、最後の直線に向いて外に持ち出すと鋭く末脚を伸ばし、2着ドリームアンドドゥ(牝2、M.ギュイヨン騎手)に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(稍重)。
サヴァランは、父はディープインパクト、母は仏G1・3勝馬サラフィナ、その父Refuse To Bend。全兄にジェニアルやゴータイミングがいる血統。日本の社台ファームの生産馬で、管理するのはフランスのアンドレ・ファーブル調教師。