8/10(土)は新潟・小倉・札幌の3場開催。9日正午の馬場発表は新潟・小倉が芝・ダートともに良、札幌が芝稍重・ダート不良。10日の天気は新潟・小倉が晴れ、札幌が雨のち曇りの予報となっている。
■札幌にホッカイドウ競馬の騎手6名が集結
ホッカイドウ競馬の桑村真明騎手、五十嵐冬樹騎手、井上俊彦騎手、岩橋勇二騎手、石川倭騎手、阿部龍騎手が札幌で騎乗。10Rのコスモス賞では一堂に会する。また、小倉のフェニックス賞では佐賀の石川慎将騎手が騎乗する。
■小倉11R・阿蘇Sにコパノチャーリーなど
小倉11Rは阿蘇S(OP)。ダート1700mで行われるハンデ戦だ。同レース2連覇中のコパノチャーリーのほか、実績馬ドンフォルティス、ナムラアラシ、昇級初戦のメイショウワザシ、メイプルブラザーらが出走する。
■札幌10R・コスモス賞にルーチェデラヴィタなど
札幌10Rはコスモス賞(OP)。過去にステルヴィオ、ゴールドシップらが制したレースだ。昨年は地方所属(当時)のナイママが勝利しており、今年は11頭中6頭が地方所属馬。中央勢はキズナ産駒のルーチェデラヴィタ、フェノーメノ産駒のスリリングドリームらが出走する。
■小倉9R・フェニックス賞にヒメサマなど
小倉9Rはフェニックス賞。こちらは芝短距離の2歳OP戦。小倉で勝ち上がったダイワメジャー産駒の牝馬ヒメサマ、武豊騎手が騎乗するホープホワイト、新馬戦完勝のダンツウィザード、佐賀所属でデビュー3連勝中のミスカゴシマらが出走する。
■小倉5Rの新馬戦はノクターンノーツに注目
小倉5Rはダート1700mの新馬戦。Medaglia d'Oro産駒の牝馬ノクターンノーツが和田竜二騎手を背にデビューする。米GIの勝ち馬サマーソワレを母に持つ血統で、先月25日には2勝クラス馬と併せて先着している。乗り込み量十分で、初戦から期待できそうだ。
■札幌5Rの新馬戦はショウリュウハルに注目
札幌5Rは芝1500mの新馬戦。父ジャスタウェイ、母は重賞3勝のショウリュウムーンという血統の牝馬ショウリュウハルが松岡正海騎手を背にデビューする。追い切りでは新馬に楽な手応えで先着しており、初戦から走れる態勢にある。
■新潟11R・新潟日報賞にアダムバローズなど
新潟メインは芝1400mのハンデ戦・新潟日報賞(3勝クラス)。3戦連続馬券圏内のアダムバローズ、逃げ切りで連勝中のカレングロリアーレ、3歳牝馬ジュランビル、レノーアらがオープン入りを狙う。
■浜中俊騎手が区切りの勝利まであとわずか
浜中俊騎手はJRA通算1000勝まであと3勝で、本日は小倉で7鞍に騎乗。