【独・ベルリン大賞】ペリエ騎手騎乗のフランス調教馬フレンチキングが優勝

2019年08月12日 11:50

 現地時間11日、ドイツのホッペガルテン競馬場でG1・ベルリン大賞(3歳上・芝2400m・6頭・1着賞金10万ユーロ=約1182万円)が行われた。

 道中は中団から進んだフレンチキング(牡4、O.ペリエ騎手)が、逃げたコミュニケ(牡4、J.ファニング騎手)を最後の直線でとらえ、1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分35秒16(良)。

 コミュニケから短頭差の3着には、今年のドバイシーマクラシック勝ち馬で1番人気に推されていたオールドペルシアン(牡4、W.ビュイック騎手)が入った。

 フレンチキングは、父French Fifteen(その父タートルボウル)、母Marina Piccola(その父Halling)という血統。フランスのH.A.パントール厩舎の管理馬。G1は初勝利だが、ドイツ重賞はこれで3連勝となった。

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