7馬身差の快勝で重賞初制覇のマイブルーヘブン(撮影:下野雄規)
24日、新潟競馬場で行われた新潟ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3250m)は、好位で各障害をクリアしていった平沢健治騎手騎乗の3番人気マイブルーヘブン(牡5、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線の最終障害を越えて一気に突き抜け、2着の1番人気コウユーヌレエフ(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分32秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気アズマタックン(牡6、栗東・加用正厩舎)が入った。なお、2番人気メドウラーク(牡8、栗東・橋田満厩舎)は4着に終わった。
勝ったマイブルーヘブンは、父ルーラーシップ、母ウルトラペガサス、その父Fusaichi Pegasusという血統。4月、5月の障害オープンに続く3連勝で重賞初制覇を果たした。