【2019WASJ】WASJ初日は戸崎圭太騎手(美浦)が32ポイントで首位/JRA

2019年08月24日 16:48

WASJ第1戦を制したC.ルメール騎手騎乗のアリンナ(撮影:高橋正和)

 24日、札幌競馬場で「2019ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)」が開幕し、初日の2レースが行われた。

 札幌10Rで行われた第1戦(3歳上・2勝クラス・芝1200m)は、C.ルメール騎手(栗東)騎乗の4番人気アリンナ(牝5、美浦・上原博之厩舎)が接戦を制して優勝。2着は武豊騎手(栗東)騎乗の3番人気ショウナンアリアナ(牝3、栗東・高野友和厩舎)、3着は川田将雅騎手(栗東)騎乗の2番人気オフクヒメ(牝6、栗東・松下武士厩舎)となった。

 札幌11Rで行われた第2戦(3歳上・3勝クラス・芝2000m)は、K.ティータン騎手(香港)騎乗の3番人気ウインイクシード(牡5、美浦・鈴木伸尋厩舎)が2番手追走から押し切りV。2着は戸崎圭太騎手(美浦)騎乗の7番人気リリックドラマ(牝5、栗東・岡田稲男厩舎)、3着は川田将雅騎手(栗東)騎乗の8番人気ゴールドフラッグ(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)となった。

 第2戦終了時点では、第1戦4着、第2戦2着の戸崎圭太騎手(美浦)が32ポイントで首位となった。2位は31ポイントでC.ルメール騎手(栗東)と、K.ティータン騎手(香港)が並んだ。

 また、出場騎手を「外国騎手・地方競馬代表騎手チーム(WAS選抜)」と「JRA代表騎手チーム(JRA選抜)」に分けて行われるチーム対抗戦は、WAS選抜チームが87ポイント、JRA選抜チームが137ポイントとなっている。

【第2戦終了時点の順位】

1位 戸崎圭太(美浦) 32
2位 クリストフ・ルメール(栗東) 31
2位 カリス・ティータン(香港) 31
4位 川田将雅(栗東) 30
5位 ミカエル・ミシェル(仏) 22
6位 武豊(栗東) 21
7位 浜中俊(栗東) 16
7位 吉村智洋(兵庫) 16
9位 コルム・オドノヒュー(愛) 7
10位 リサ・オールプレス(新) 6
11位 三浦皇成(美浦) 5
12位 ジュリアン・ルパルー (米) 3
13位 藤田菜七子(美浦) 2
13位 的場文男(大井) 2

※ポイントは各レースとも、1着30点、2着20点、3着15点、4着12点、5着10点、6着8点、7着6点、8着4点、9着2点、10〜14着1点

※結果は主催者発表のものと照合してください。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。