サンチャリオットS、スピニングクイーンが圧勝でG1初V

2006年10月01日 08:45

 現地時間30日、英・ニューマーケット競馬場で行われたサンチャリオットS(3歳上牝、英G1・芝8f)は、M.ヒルズ騎手騎乗の5番人気スピニングクイーン Spinning Queen(牝3、英・B.ヒルズ厩舎)が、3番人気ソヴィエトソング Soviet Songに9馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分38秒83(稍重)。さらにクビ差の3着には1番人気アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrunが入った。

 勝ったスピニングクイーンは、父スピニングワールド、母Our Queen of Kings(その父アラジ)という血統の英国産馬。05年6月のデビュー戦(芝6f)を勝利するも、その後は勝てないレースが続き10戦目のエターナルS(芝7f)で2勝目。続くブラウンズタウンS(愛G3)も連勝し、重賞初勝利を挙げる。前々走オークツリーS(英G3)は5着、前走ドバイデューティフリーC(準重賞)は2着に敗れていた。通算成績15戦4勝(重賞2勝)。

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