【米・ウッドワードS】プレゼヴェイショニストがG1初制覇 日本産馬ヨシダは3着

2019年09月01日 13:40

 現地時間31日、アメリカのサラトガ競馬場でG1・ウッドワードS(3歳上・ダ1800m・8頭・1着賞金40万ドル=約4252万円)が行われた。

 最後の直線で馬群を割って伸びたプレゼヴェイショニスト(牡6、J.アルバラード騎手)が、先に抜け出したバルハーバー(セ4、J.カステリャーノ騎手)をとらえ、1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分48秒11(良)。

 昨年のこのレースの覇者で、父ハーツクライの日本産馬ヨシダ(牡5、J.ロザリオ騎手)は、4コーナーで後方2番手という位置から直線良く脚を伸ばしたが、バルハーバーから1/2馬身差の3着に敗れた。

 なお、今年のゴールドCアットサンタアニタS(米G1)を制したヴィノロッソ(牡4)は、出走取消となっている。

 プレゼヴェイショニストは父Arch、母Flying Dixie、その父Dixieland Bandという血統。アメリカのJ.ジャーキンス厩舎の管理馬。

 3連勝を経て臨んだ前走、G1初出走のホイットニーSは4着だったが、G1・2戦目のここで見事タイトルを手にした。重賞は今年のサバーバンS(米G2)に続いて2勝目。

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