今井貴大騎手騎乗の1番人気エムエスクイーンが勝利(撮影:谷口浩)
3日、名古屋競馬場で行われた第30回秋の鞍(3歳・ダ1800m・1着賞金500万円)は、ハナを切った今井貴大騎手騎乗の1番人気エムエスクイーン(牝3、愛知・竹下直人厩舎)がそのまま逃げ切り、2着の2番人気オオエフォーチュン(牡3、兵庫・住吉朝男厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒4(良)。
さらに4馬身差の3着に4番人気ユノートルベル(牝3、兵庫・田村彰啓厩舎)が入った。なお、3番人気コマガイム(牡3、愛知・藤ヶ崎一人厩舎)は7着に終わった。
勝ったエムエスクイーンは、父バトルプラン、母ユキノクイーン、その父タイキシャトルという血統。前走の名港盃は8着に敗れたが、ここで巻き返し重賞6勝目。また、通算成績を13戦12勝とした。