【海外競馬】クリスタルオーシャンが故障で引退 プリンスオブウェールズS覇者

2019年09月13日 11:00

プリンスオブウェールズSを制したクリスタルオーシャン(写真右、左はマジカル、提供:racingfotos)

 今年のプリンスオブウェールズS(英G1)を制したクリスタルオーシャン(牡5、英・M.スタウト厩舎)が調教中の脚の怪我のため、現役を引退することがわかった。

 後脚の中足骨に2本のボルトを入れる手術を行い、無事成功したとのこと。英メディア『RACING POST』が現地時間12日、報じた。

 クリスタルオーシャンは父Sea The Stars、母Crystal Star、その父Mark of Esteemという血統。

 今年のプリンスオブウェールズSでマジカル、ディアドラを破りG1初制覇を果たしたほか、キングジョージではエネイブルのクビ差2着となるなど、英G1で5度の2着があった。通算成績は17戦8勝(うち重賞7勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。