ラジオ日本賞を逃げ切ったローズプリンスダム(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
中山11Rのラジオ日本賞(3歳以上オープン・ダート1800m)は3番人気
ローズプリンスダム(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒0(良)。2馬身差の2着に8番人気
クロスケ、さらにアタマ差の3着に1番人気
スウィングビートが入った。
ローズプリンスダムは美浦・畠山吉宏厩舎の5歳牡馬で、父ロージズインメイ、母クリスチャンパール(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は22戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ローズプリンスダム(M.デムーロ騎手)
「今日は10Rで出遅れましたし、この馬も前走出遅れていたので、スタートに気を入れました。それが効いたのでしょうか、いいスタートが切れました。一生懸命走っていましたし、最後までしっかりしていました。もともと重賞も勝っている馬ですから能力があります」
2着
クロスケ(北村宏司騎手)
「スタートで躓きましたが、内から押し上げて行きました。もう少し流れて上がりがかかるのがいいです。最後はよく伸びています」
3着
スウィングビート(田辺裕信騎手)
「コーナー4つの競馬の経験が少ないせいか、コーナー、コーナーでもたつくところがあり、器用にいきません。今回は昇級戦でしたし、慣れてくればいいと思います」
4着
カゼノコ(津村明秀騎手)
「終いには来るのですが、ペースが遅く前が楽をしています」
5着
ハイランドピーク(横山和生騎手)
「気力が戻って最後まで頑張っています。今日は斤量も背負っていますし、枠順の差もあったと思います」